種別 |
論文 |
主題 |
破壊曲面縮小の概念に基づく低強度コンクリート柱の残存軸耐力評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
大塚雅高(筑波大学) |
連名者1 |
八十島章(筑波大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
failure surface contraction、Low Strength Concrete、Plain Round Bar、residual axial load capacity、size effect、丸鋼、低強度コンクリート、寸法効果、残存軸耐力、破壊曲面縮小 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
97 |
末尾ページ |
102 |
年度 |
2019 |
要旨 |
破壊曲面縮小の概念に基づいて,丸鋼が使用された低強度コンクリート柱の残存軸耐力を評価するために,柱の中心圧縮実験および曲げせん断実験を行った。中心圧縮実験の結果より,コンクリート圧縮強度に及ぼす寸法効果および断面形状の影響を,圧縮強度比として角柱試験体の柱幅と円柱供試体の直径の比で評価した。さらに,曲げせん断加力による崩壊実験および残存軸圧縮実験の結果より,柱の崩壊挙動および残存軸耐力を把握し,寸法効果を適用した既往の曲げ圧縮評価式と破壊曲面縮小の概念によって残存軸耐力の実験結果を評価できることを示した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2017.pdf |