種別 |
論文 |
主題 |
溶接組立鉄筋を用いたRC有孔梁の構造性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
上山泰輝(筑波大学) |
連名者1 |
金久保利之(筑波大学) |
連名者2 |
岡田健良(アフェクト設計事務所) |
連名者3 |
高橋辰弥(三栄商事) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cap-tie、erection bar、rc beams with opening、shear capacity、welded stirrups、キャップタイ、せん断強度、有孔梁、溶接鉄筋、組立鉄筋 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
175 |
末尾ページ |
180 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,溶接組立鉄筋ユニットを用いたキャップタイ工法の鉄筋コンクリート造有孔梁に対する適用可能性を検討することを目的として,孔径および孔周囲補強筋の形状を実験因子としたせん断破壊先行型の試験体を作製し,建研式の正負繰返し加力実験を行った。実験の結果,孔径H/D=1/5の試験体は一般部せん断破壊,孔径H/D=1/3の試験体は開口部のせん断破壊となった。孔径H/D=1/5の試験体において,キャップタイ試験体の最大荷重は通常配筋試験体よりも大きく,試験体の破壊部位は荒川mean式および修正広沢mean式による計算結果と一致した。また,開口部上部のキャップタイの降伏がみられ,歪が大きくなった。 |
PDFファイル名 |
041-01-2030.pdf |