種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋が腐食したRC梁部材の曲げせん断挙動に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
内田将成(近畿大学) |
連名者1 |
岸本一蔵(近畿大学) |
連名者2 |
盛尾修平(スリー・イー) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bending shear experiment、corrosion of steel、electrolytic corrosion、RC梁、reinforced concrete beam、residual crack、曲げせん断実験、残留ひび割れ、鉄筋腐食、電食 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
199 |
末尾ページ |
204 |
年度 |
2019 |
要旨 |
電食によりせん断補強筋および主筋を腐食させた鉄筋コンクリート梁部材の曲げせん断実験を行い,その力学性能の変化およびせん断補強筋の挙動について検討を行った。その結果,梁の変形が小さい領域では腐食による鉄筋の付着剛性の上昇が原因で腐食のない基準試験体よりも部材剛性が高く,耐力も高くなった。部材変形角が1/250を超える領域では,腐食程度の大きい試験体では耐力が低く,またひび割れの残留率が大きくなる傾向がみられた。 |
PDFファイル名 |
041-01-2034.pdf |