種別 | 論文 |
主題 | L形ヒンジリロケーション接合部の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 掛悟史(竹中工務店) |
連名者1 | 小倉史崇(竹中工務店) |
連名者2 | 中根一臣(竹中工務店) |
連名者3 | 麻生直木(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | L-spahed beam-column joint、Hinge relocation、Bent bar anchorage、Cut-off bar、L形柱梁接合部、カットオフ筋、ヒンジリロケーション、折曲げ定着 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 241 |
末尾ページ | 246 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本研究は柱主筋を梁上端筋直上で機械式定着し,梁端部に貫通孔を有するL形ヒンジリロケーション接合部の耐震性能を検討するため,柱頭降伏型およびヒンジリロケーション部降伏型のL形柱梁接合部試験体2体について,構造実験を実施した。その結果,両端部に機械式定着具を取り付けた梁2段筋を梁端部に設けることにより,ヒンジリロケーション断面において梁主筋が引張降伏することを確認した。また柱頭降伏型の試験体では,梁上端筋を折曲げ定着し,その余長部が柱頭部に入り込む場合,折曲げ定着筋が柱頭曲げ補強筋の効果を果たし,折曲げ定着筋端部で柱主筋が引張降伏する現象を確認した。 |
PDFファイル名 | 041-01-2041.pdf |