種別 | 論文 |
主題 | 腰壁・垂れ壁を有する低強度コンクリート柱梁接合部の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 八十島章(筑波大学) |
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キーワード | Joint failure、Low Strength Concrete、Plain Round Bar、Spandrel Walls、Ultimate moment、丸鋼、二次壁、低強度コンクリート、接合部破壊、終局モーメント |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 301 |
末尾ページ | 306 |
年度 | 2019 |
要旨 | 1970年以前に建設された既存低強度コンクリート建物の耐震性能を的確に評価するために,腰壁・垂れ壁の有無を主な実験因子として,丸鋼を用いた低強度コンクリート十字形柱梁接合部の構造実験を行った。実験結果より,腰壁・垂れ壁の有無による柱梁接合部の初期剛性,最大耐力,等価粘性減衰定数および破壊性状の違いを把握した。腰壁・垂れ壁を有する場合は初期剛性および最大耐力が増大するが,早期にコンクリート圧壊で耐力低下を起こすため,靭性能に乏しい履歴特性になることを示した。 |
PDFファイル名 | 041-01-2051.pdf |