種別 |
論文 |
主題 |
構造設計において弾塑性骨組解析に用いるRC造有開口耐震壁の解析モデルに関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
松原魁(福田組) |
連名者1 |
加藤大介(新潟大学) |
連名者2 |
白石芽依(新潟大学) |
連名者3 |
中村孝也(新潟大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3本柱モデル、multi spring discrete model、perforated shear wall、RC造、reinforced concrete structure、structural design、wall model with three elements、有開口耐震壁、構造設計、離散ばねモデル |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
343 |
末尾ページ |
348 |
年度 |
2019 |
要旨 |
RC構造の設計において弾塑性解析に用いることを念頭に置き,開口低減率のみに依存せず,その開口の大きさと位置を考慮できる解析モデルを提案することを最終目的としている。検討対象の解析モデルは,現在骨組モデルおよび壁モデルとして慣用的に使われている弾塑性材端ばねモデルと3本柱モデルの他に,離散ばねモデルと分割3本柱モデルである。これらの解析結果と曲げ降伏する連層有開口壁の最大強度までの挙動を比較した。その結果,離散ばねモデルと分割3本柱モデルは実験値の強度を概ね表現でき,また開口の位置により異なる変形機構を追跡できる可能性があることが分かった。 |
PDFファイル名 |
041-01-2058.pdf |