種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造方立壁のせん断耐力に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 水谷駿介(大阪大学) |
連名者1 | 福井紳矢(大阪大学) |
連名者2 | 尹ロク現(大阪大学) |
連名者3 | 真田靖士(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | non-structural wall、RC、reinforced concrete、shear strength、せん断終局耐力、非構造壁 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 379 |
末尾ページ | 384 |
年度 | 2019 |
要旨 | 要旨:本論文では非構造部材として扱われるRC造方立壁の構造性能の把握,現行の耐力壁のせん断終局耐力評価式による推定値の精度の検討を目的として,実大スケールのRC造方立壁の破壊試験を行った。実験結果において,最大せん断耐力は604kNを記録した。耐力壁のせん断終局耐力評価式(広沢式)を適用し,せん断耐力の実験値と整合する評価結果が得られた。さらに,既往のRC造方立壁の実験結果も参照し,同様にせん断終局耐力を評価すると,広沢式において概ね評価できることを確認した。また,大野・荒川min式においては約30%安全側に評価することを確認した。 |
PDFファイル名 | 041-01-2064.pdf |