種別 |
論文 |
主題 |
層状ひび割れの発生を模擬したRC部材の輪荷重走行試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
角間恒(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 |
西弘明(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 |
渡邉晋也(日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所) |
連名者3 |
小野秀一(日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deterioration、layered cracks、slab、wheel load running test、土砂化、層状ひび割れ、床版、輪荷重走行試験 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
457 |
末尾ページ |
462 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,寒冷地を中心に発生事例が報告されているRC床版の層状ひび割れに関して,北海道内の国道橋を対象にした発生状況の調査を行うとともに,層状ひび割れの発生を模擬したRC梁試験体の輪荷重走行試験を実施し,輪荷重走行下で層状ひび割れが土砂化に進展するメカニズムや期間を考察した。その結果,(1) 層状ひび割れが発生した床版が北海道全域に存在すること,(2) 層状ひび割れが発生した床版では,湿潤環境下において土砂化が急激かつ広範囲に進行する場合があること,(3) 大型車交通量等によっては,層状ひび割れは数年程度で土砂化に進展する可能性があることを示した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2077.pdf |