種別 |
論文 |
主題 |
混合セメントを用いたPC構造物の低温環境下における適用性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
鬼頭直希(東海旅客鉄道) |
連名者1 |
佐々木敦司(東海旅客鉄道) |
連名者2 |
鎌田卓司(東海旅客鉄道) |
連名者3 |
土屋正宏(東海旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali silica reaction、low-temperature environments、Mixing cement、PC構造物、prestressed concrete structure、water-cementitious material ratio、アルカリシリカ反応、低温環境下、水結合材比、混合セメント |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
499 |
末尾ページ |
504 |
年度 |
2019 |
要旨 |
セメントの一部を高炉スラグ微粉末およびフライアッシュで置換した混合セメントは,二酸化炭素排出量の削減やアルカリシリカ反応の抑制に効果的であるが,現場打ちの PC 構造物への適用事例は極めて少なく,施工・品質管理に関するデータは乏しい。特に混合セメントは,低温環境下における強度発現の遅れが顕著となるため,冬季での施工が要求される場合には不適とされている。本検討では,現場打ち PC 構造物を想定し,各種混合セメントの低温環境下における強度特性を把握するとともに,冬季における実物大規模のPC 構造物による施工試験を実施し,施工・品質管理方法の検討および物理的挙動を把握した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2084.pdf |