種別 |
論文 |
主題 |
平行配筋されたアンボントPCaPS 梁の変形に伴う軸方向力増大を考慮したせん断力−部材角関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
島崎和司(神奈川大学) |
連名者1 |
白井佑樹(神奈川大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
prestress concrete、shear design、Ultimate bending strength、unbond、アンボンド、せん断設計、プレストレストコンクリート、曲げ終局耐力 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
511 |
末尾ページ |
516 |
年度 |
2019 |
要旨 |
平行配筋されたアンボントPC鋼材を用いたPCaPSコンクリート梁が逆対称曲げモーメント下で変形すると,幾何学的に軸方向に伸びる傾向がある。その結果,PC鋼材は伸張し,初期のプレストレス力に加えて軸方向の力が追加される。 軸力が増加すると,曲げ耐力が増大し,部材に作用するせん断力が増加する。変形に伴う軸力増分を簡易なマクロモデルを用いて検討し,変形による軸力増分を算定するための簡易な式を提案した。この式を用いた軸力増分は,既往の実験結果と対応していた。この軸力による曲げ終局耐力を各変形量で算定すると,変形に伴う曲げ耐力の増大を説明できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
041-01-2086.pdf |