種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼材の付着およびプレキャスト部材接合部がPC柱部材の力学性能に与える影響に関する解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
武田健太(名古屋工業大学) |
連名者1 |
川村駿(名古屋工業大学) |
連名者2 |
梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bonding condition of PC tendon、Finite Element analysis、interface element、PC鋼材の付着状態、precast block、プレキャスト部材、有限要素解析、界面要素 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
553 |
末尾ページ |
558 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,PC鋼材の付着状態やプレキャスト部材数をパラメータとして行われた,プレキャストPC柱部材の静的交番載荷試験結果を対象として,有限要素解析による再現解析を試みた。その結果,解析上でPC鋼材の付着の影響を2種の鋼材要素を用いて表現し,かつ適切な材料モデルを適用すれば,PC柱部材の力学性能を有限要素解析により概ね表現できることが示された。また,解析によるプレキャストPC柱部材の性能評価に際しては,プレキャスト部材の接合部付近の剛性を適切に設定することが,評価精度向上に不可欠であることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
041-01-2093.pdf |