種別 | 論文 |
主題 | 再振動締固めによるPCT桁間詰部の品質向上に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉次優祐(富士ピー・エス) |
連名者1 | 徳光卓(富士ピー・エス) |
連名者2 | 杉江匡紀(富士ピー・エス) |
連名者3 | 幸利和(富士ピー・エス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | denseness、filling department、integrity、revibration、一体性、再振動締固め、密実性、間詰部 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 565 |
末尾ページ | 570 |
年度 | 2019 |
要旨 | プレキャストコンクリート工法は作業の省力化等の観点から効果的な工法として期待されているが,一体化を行う際は打継ぎが必要である。プレキャスト部材と間詰部の打継部は耐久性上の弱点となりやすいため,打継界面一体性の確保,後打ちコンクリートの密実性の確保が重要となる。本試験は,再振動締固めに着目し,PCT桁の間詰部を対象としてコンクリートの密実性の向上と一体化効果の確認を目的に試験を行った。その結果,再振動締固めによって圧縮強度や静弾性係数が向上し,微細な連行空気の減少や材料分離は見られなかったが,打継界面の一体性を向上させる効果は小さいことが確認できた。 |
PDFファイル名 | 041-01-2095.pdf |