種別 論文
主題 PCa壁高欄への部材更新時のアンカーおよびエポキシ接着による固定に関する基礎的研究
副題
筆頭著者 坂本和也(鹿児島大学)
連名者1 審良善和(鹿児島大学)
連名者2 武若耕司(鹿児島大学)
連名者3 大貝麻梨子(鹿児島大学)
連名者4
連名者5
キーワード bridge barrier、epoxy resin、precast concrete、reinstallation technology、steel anchor、アンカー、エポキシ樹脂、プレキャストコンクリート、壁高欄、更新技術
41
2
先頭ページ 571
末尾ページ 576
年度 2019
要旨 プレキャストコンクリートは品質面や施工性などに優れ,コンクリート工の生産性を高める方法として非常に有効な手段である。しかしながら,現場打ちコンクリートとの一体性の確保やプレキャスト製品同士の一体化において,接合部の性能の確保が難しいという課題を抱えている。そこで本研究では,壁高欄のプレキャスト部材による交換技術に着目し,既設の床版とプレキャスト部材を一体化させる方法として,アンカーとエポキシ樹脂を併用する新しい工法を提案し,その工法の構造安全性を確認するための一連の実験を行った。その結果,接合部のコーン状破壊耐力が,エポキシ樹脂併用の効果で向上することを確認した。
PDFファイル名 041-01-2096.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る