種別 | 論文 |
主題 | 超高強度鋼繊維補強コンクリートを用いたRC造柱の曲げ性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木彩夏(大林組) |
連名者1 | 増田安彦(大林組) |
連名者2 | 吉田理紗(大林組) |
連名者3 | 神代泰道(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | column、high-strength concrete、steel fiber、超高強度コンクリート、鋼繊維、柱 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 601 |
末尾ページ | 606 |
年度 | 2019 |
要旨 | 超高強度鋼繊維補強コンクリートを用いたRC柱部材の曲げせん断実験を実施した。鋼繊維コンクリートの施工性や経済性を考慮し,鋼繊維体積混入率をパラメーターとした結果,混入率が高いほど圧壊進展の抑制効果が高く靱性が向上する傾向が確認された。また,超高層建物の1階柱に使用されることを想定してシアスパン比を実状に近い値に設定し,圧壊による脆性的な耐力低下がなく十分な靱性が発揮されることを確認した。1階柱と地下階の接合部を模して柱とスタブに強度差を設けたところ,柱頭・柱脚周辺のスタブコンクリート表面の浮き上がりや柱主筋がスタブから抜け出す現象が観察された。 |
PDFファイル名 | 041-01-2101.pdf |