種別 | 論文 |
主題 | 吸水調整剤の塗布が打継ぎ面の付着性状に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 緑川猛彦(福島工業高等専門学校) |
連名者1 | 江本久雄(福島工業高等専門学校) |
連名者2 | 徳光卓(富士ピー・エス) |
連名者3 | 杉江匡紀(富士ピー・エス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | placing joint、precast concrete、roughening、test for flexural strength、water absorb preventing agent、プレキャストコンクリート、吸水調整剤、打継部、曲げ強度試験、目荒し |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 625 |
末尾ページ | 630 |
年度 | 2019 |
要旨 | コンクリート工事の合理化・省力化を目的として,部材の標準化やプレキャスト化が図られている。プレキャストコンクリートでは接合部が弱点になりやすいため,それを回避するために多大な労力をかけて入念に施工することが求められる。本研究ではプレキャストコンクリート接合部における打継面処理の軽減化を目的として,目荒し深さを変化させたケースや打継面に吸水調整剤を塗布したケースについて,目荒し深さの定量的評価や接合部のひずみ測定および曲げ強度試験を実施した。その結果,目荒し深さを定量的に評価できること,目荒し深さにより接合部の収縮挙動に差異が出ること,目荒し深さにより吸水調整剤の効果が異なること等が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 041-01-2105.pdf |