種別 | 論文 |
主題 | RC造方立壁の損傷制御法に関する提案と検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 松尾啓斗(大阪大学) |
連名者1 | 水谷駿介(大阪大学) |
連名者2 | 尹ロク現(大阪大学) |
連名者3 | 真田靖士(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | damage、full-scale test、non-structural wall、post-earthquake damage evaluation、RC造方立壁の損傷制御法に関する提案と検証、Proposal and Verification on Damage Control of RC Non-structural Flat Walls |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 757 |
末尾ページ | 762 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本稿では,RC造方立壁の構造性能の把握および損傷制御法を検討するため静的載荷実験を行った。試験体は壁縦筋の定着の有無と部分スリットの有無を変動因子とする3体の実大試験体である。実験の結果,方立壁の損傷は,壁縦筋の定着を解消およびスリットの設置によって概ね制御されることを確認した。とくに,壁縦筋の定着を解消した試験体は基準試験体のせん断耐力と同等の耐力を有し,変形性能が向上することを確認した。 |
PDFファイル名 | 041-01-2127.pdf |