種別 |
論文 |
主題 |
中低層RC造建築物を対象とした応答変位予測式と耐震性能評価法 |
副題 |
|
筆頭著者 |
伊藤嘉則(東京大学) |
連名者1 |
楠浩一(東京大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Damping Correction Coefficients、Prediction Equations of Response Displacement、Seismic Performance Evaluation Method、Velocity Response Spectra、速度応答スペクトル、応答変位予測式、耐震性能評価、減衰補正係数 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
775 |
末尾ページ |
780 |
年度 |
2019 |
要旨 |
既往の研究で,極めて稀に起こる地震動を想定した多数の地震波を入力波とする地震応答解析をもとに中低層RC造建築物を対象とする最大応答変位の予測式の提案を行った。本論文は,観測地震波6波,模擬地震波3波に限定し,地震動の入力速度の最大値を10Kine〜130Kineと変動させた際に得られた応答変位と提案した予測式の関係を調べた。その結果,提案した予測式は,本論文の解析結果に対しても概ね適合することが明らかとなった。また,予測式の工学的意義を含め,式中の係数と減衰補正係数の関係性についての考察を加えた。その上で,本予測式を用いて判定する耐震性能の評価手法を整理し,その判定手順を示した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2130.pdf |