種別 |
論文 |
主題 |
曲げ破壊型連層耐震壁を有するRC造架構の残存耐震性能評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
藤田起章(東北大学) |
連名者1 |
田畑佑(東北大学) |
連名者2 |
AlWashali Hamood(東北大学) |
連名者3 |
前田匡樹(東北大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
internal work、post-earthquake residual capacity evaluation、rc moment resisting frame with flexural wall、structural member contribution、内力仕事、残存耐震性能評価、連層耐震壁付きラーメン架構、部材寄与度 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
799 |
末尾ページ |
804 |
年度 |
2019 |
要旨 |
地震で被災した曲げ破壊型連層耐震壁付きRC ラーメン架構の残存耐震性能を簡易的に評価するために、破壊モードが部材によって異なることを考慮した略算評価法を新たに提案した。その後、既往の研究における保有耐震性能に基く残存耐震性能の精算評価法との比較から、現行被災度区分判定基準の略算法と提案した略算評価法の妥当性を検証した。現行基準の略算法は、対象モデルの耐震性能残存率を安全側に推定できていることが確認されたが、過小評価する結果となった。対して、提案略算法では、耐震性能残存率を安全側に評価し、かつ現行基準の略算法より良い精度で推定できた。 |
PDFファイル名 |
041-01-2134.pdf |