種別 |
論文 |
主題 |
既存超高層RC造骨組の制振ブレース補強による被災度の軽減効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
中島健多郎(千葉大学) |
連名者1 |
毎田悠承(建築研究所) |
連名者2 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Damage、Damage Evaluation、Damping Brace、High-rise RC buildings、Residual Seismic Capacity、Seismic Performance Reduction Coefficient、制振ブレース、損傷度、耐震性能低減係数、耐震性能残存率、被災度、超高層RC造建築物 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
877 |
末尾ページ |
882 |
年度 |
2019 |
要旨 |
超高層建築物では,長周期地震動の耐震対策として制振ダンパー補強が注目されている。本研究は,長周期地震動を受ける既存超高層RC造骨組を対象として,ブレース方式の制振ダンパー補強による被災度の軽減効果について考察したものである。20階建から40階建までの既存超高層RC造フレーム構造に履歴系・粘性系の制振ブレースを配置して,地震応答解析を実施し,被災度を算定する。被災度は,既往の研究で提示した耐震性能残存率等により評価する。その結果から,骨組の耐震性能残存率や層間変形角の低減効果を検討し,制振ブレースによる被災度の軽減効果を考察する。 |
PDFファイル名 |
041-01-2147.pdf |