種別 |
論文 |
主題 |
東北地方太平洋沖地震により被災した無筋コンクリート橋脚の調査および再現解析について |
副題 |
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筆頭著者 |
坂岡和寛(西日本旅客鉄道) |
連名者1 |
荒巻智(西日本旅客鉄道) |
連名者2 |
小山倫史(関西大学) |
連名者3 |
橋本涼太(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
construction joint of concrete、earthquake、numerical manifold method (nmm)、plain concrete piers、roughness、seismic response analysis、マニフォールド法、再現解析、地震、打継目、無筋コンクリート橋脚、粗度 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1021 |
末尾ページ |
1026 |
年度 |
2019 |
要旨 |
無筋コンクリート橋脚は,鉄道構造物として現在も多数供用されているが,地震時に打継目での水平方向の貫通ひび割れやずれ,打継目下部コンクリートの剥落が生じている事例が多く,東北地方太平洋沖地震においても,同様な被害が生じている。そこで,被災した無筋コンクリート橋脚について主に打継目の粗度に着目して調査を行い,調査結果を基にマニフォールド法(NMM)を用いて再現解析を実施した。その結果,ずれや剥落寸法等の損傷の程度は,損傷した打継目の粗度と関係があると想定できることがわかった。 |
PDFファイル名 |
041-01-2171.pdf |