種別 |
論文 |
主題 |
軽量コンクリート2種充填円形鋼管部材の曲げせん断実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
上中宏二郎(神戸市立工業高等専門学校) |
連名者1 |
水越睦視(神戸市立工業高等専門学校) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bending-shear test、diameter-to-thickness ratio、 asymmetric four-point loading test、Lightweight concrete filled steel tubular、径厚比、曲げせん断実験、軽量コンクリート2種充填鋼管、逆対称二点載荷 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1045 |
末尾ページ |
1050 |
年度 |
2019 |
要旨 |
軽量コンクリート2種(LC2)とは,細骨材ならびに粗骨材を軽量化したコンクリートのことであり,従来の普通コンクリート(NC)と比較して25%程度の軽量化が可能である。また,コンクリート充填鋼管部材(CFT)は高じん性,高耐震性を有する。本研究では,新たなLC2の活用方法として,LC2を鋼管に充填した軽量二種コンクリート充填鋼管(L-CFT)を提案し,その逆対称二点載荷方法による曲げせん断実験を行った。得られた破壊形式,変形特性ならびにせん断強度について考察するとともにNCを充填した場合のCFTのせん断強度と比較した。最後に,鋼管の弾塑性応力状態について言及した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2175.pdf |