種別 | 論文 |
主題 | CLTおよび鉄筋コンクリートによる複合床スラブの構造耐力 |
副題 | |
筆頭著者 | 大木文明(日本大学) |
連名者1 | 師橋憲貴(日本大学) |
連名者2 | 新藤健太(森林総合研究所) |
連名者3 | 平松靖(森林総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CLT、composite floor slabs、cross laminated timber、flexural properties、shear key、せん断キー、曲げ性能、複合床スラブ |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1063 |
末尾ページ | 1068 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本研究はCLT(Cross Laminated Timber,直交集成板)の上部に鉄筋コンクリートを複合させた複合床スラブの構造耐力について実験的に検討を行ったものである。CLTは厚さ90mと150mmの2種類を用いた。CLTとコンクリートを一体化させるためのせん断キー(スタッド)はD10異形鉄筋,M12ボルト,VBコネクターを用いた。実験の結果,初期剛性はCLTが厚くなることで高まり,比例限荷重はコンクリートの初期曲げひび割れ発生荷重付近となった。降伏荷重はD10異形鉄筋およびM12ボルトに比べ,VBコネクターが高い値を示した。最大荷重は初期剛性と同様にCLTが厚いものが高い値を示した。 |
PDFファイル名 | 041-01-2178.pdf |