種別 |
論文 |
主題 |
寸法効果による影響を考慮した鋼・コンクリート合成柱材の弾塑性変形性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
倉富洋(福岡大学) |
連名者1 |
堺純一(福岡大学) |
連名者2 |
田中照久(福岡大学) |
連名者3 |
池田将啓(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cruciform steel、elastic-plastic analysis、scale effect、steel and concrete composite column、十字鉄骨、寸法効果、弾塑性解析、鋼・コンクリート合成柱材 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1069 |
末尾ページ |
1074 |
年度 |
2019 |
要旨 |
十字鉄骨とコンクリートのみを使用した鋼・コンクリート合成柱材において,寸法効果によるコンクリート圧縮強度の低下が本柱材の曲げ耐力に及ぼす影響を調べるため,一定軸力を保持した状態で正負交番繰返し載荷実験を行なった。本実験では鉄骨せい500mmを有する試験体を製作し,既往の研究で実施した鉄骨せい190mmの実験結果と比較したところ,柱脚部において一般化累加強度で算出した曲げ耐力を発揮し,寸法効果による影響は見られなかった。また,既往の研究で得られた十字鉄骨によるコンクリートの拘束効果を考慮して弾塑性解析を行なうと,寸法効果の影響に拘らず,実験挙動を精度よく追跡できることを示した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2179.pdf |