種別 |
論文 |
主題 |
高靱性セメント複合材料を用いたRC橋脚変形性能評価手法の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
幸左賢二(九州工業大学) |
連名者1 |
山之内俊樹(鉄道建設運輸施設整備支援機構) |
連名者2 |
佐藤崇(長大) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cyclic loading tests、high performance concrete、PVA fiber、PVA繊維、steel fiber、正負交番載荷実験、綱繊維、高靭性セメント複合材料 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1147 |
末尾ページ |
1152 |
年度 |
2019 |
要旨 |
著者らは軸方向鉄筋強度,帯鉄筋間隔,繊維混入率の各パラメータがRC橋脚の変形性能向上に与える影響を把握するために,過年度13体の供試体(普通コンクリート供試体1体,PVA供試体10体,鋼繊維供試体2体)を作成し,正負交番載荷実験を実施している。これらの供試体に対してParkらの式より算出した帯鉄筋の拘束効果を考慮した応力ひずみモデルを用いた解析手法により,全供試体の変形性能評価を行った。その結果,試算値と実験値は概ね±20%の差に収まった。よって,高靱性セメント複合材料を用いたRC橋脚でも軸方向鉄筋強度,帯鉄筋間隔,繊維混入率の影響を考慮することができることが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
041-01-2192.pdf |