種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋補強DFRCC部材のひび割れ幅評価に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
須永大揮(筑波大学) |
連名者1 |
金久保利之(筑波大学) |
連名者2 |
並木啓恭(筑波大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
bond analysis、bridging law、crack width、DFRCC、tension test、tension-stiffening effect、テンションスティフニング効果、ひび割れ幅、両引き試験、付着解析、架橋則 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1171 |
末尾ページ |
1176 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究では,鉄筋で補強されたDFRCC部材におけるひび割れ幅の評価を行うことを目的とし,変動因子を断面寸法および繊維体積混入率とした試験体の両引き試験を行った。実験の結果,断面寸法および繊維体積混入率が大きな試験体ほど,テンションスティフニング効果が増大する傾向が見られた。また,断面寸法が大きく,繊維体積混入率が小さな試験体ほど,ひび割れ幅が大きくなる傾向が確認できた。さらに,ひび割れ箇所における繊維の架橋効果を考慮した付着解析手法を用いて,両引き付着解析を行い,鉄筋歪−ひび割れ幅関係を算出した。おおむね実験結果に対応した解析結果が得られた。 |
PDFファイル名 |
041-01-2196.pdf |