種別 | 論文 |
主題 | プレキャストパネルの耐衝撃性に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 長沼明彦(矢作建設工業) |
連名者1 | 神谷隆(矢作建設工業) |
連名者2 | 萩野谷学(矢作建設工業) |
連名者3 | 大野友則(大野防衛工学研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Earth-reinforcement Wall、impact test、Precast Panel、補強土工法、プレキャストパネル、衝突実験 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1195 |
末尾ページ | 1200 |
年度 | 2019 |
要旨 | 河川護岸への適用性検証の一環として、地山補強土工法の表面材である既製のプレキャストパネルの耐衝撃性について落下衝突実験を行った。なお、本研究ではエネルギー吸収容量を指標としてパネルの耐衝撃性を評価した。その結果,繰返し衝突載荷によるプレキャストパネルの最終破壊状況は,裏面剥離を生じて貫通孔形成という局部的な破壊に留まり,全体破壊には至らないことがわかった。また,鉄筋比が大きいほど損傷が抑制でき,終局に至るまでのエネルギー吸収容量が増加することがわかった。そのエネルギー吸収容量の大きさは,載荷方法によらずほぼ等価となることも確認された。 |
PDFファイル名 | 041-01-2200.pdf |