種別 |
論文 |
主題 |
損傷を受けたボックスカルバートの補修・補強技術の提案および耐荷力性能の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
新田裕之(日本大学) |
連名者1 |
阿部忠(日本大学) |
連名者2 |
師橋憲貴(日本大学) |
連名者3 |
塩田啓介(JFEシビル) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
box culvert、crack repair、metal-grid expanded type、additional thick reinforcement、ひび割れ補修、ボックスカルバート、増厚補強、展張格子筋 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1213 |
末尾ページ |
1218 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究は静荷重実験により破壊した無補強のボックスカルバートに樹脂注入によるひび割れ補修および展張格子筋を配置し、PCM吹付け補強した場合の耐荷力性能および補強効果を検証した。静荷重実験により、破壊した無補強カルバートにひび割れ補修および展張格子筋を配置し、接着剤塗布型PCM増厚補強した場合の最大耐荷力は、無補強カルバートに対し1.2倍の補強効果が得られた。よって、損傷を受けたカルバートの補強法において適切なひび割れ補修を行い、補強材に展張格子筋を配置した接着剤塗布型PCM増厚補強は有効な補修・補強技術であるとの結果が得られた。 |
PDFファイル名 |
041-01-2203.pdf |