種別 |
論文 |
主題 |
1971年建設のRC建物から採取した梁部材の耐震性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
荒木秀夫(広島工業大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
epoxy resin injection、existing building、failure mechanism、RC girder、seismic evaluation、既存建物、耐震診断、大梁、破壊形式、エポキシ樹脂注入 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1309 |
末尾ページ |
1314 |
年度 |
2019 |
要旨 |
本研究は1971に建設されたRC建物から取り出した2体の梁部材の載荷試験を行い,その耐震性能を検討したものである。実部材のせん断スパンを調整することで曲げとせん断耐力をほぼ同等にして,それらのひび割れ耐力,初期剛性,最大耐力等について現行の評価式の適用性について検討を加えた。その結果,両試験体とも曲げ降伏先行型となり,現行の耐震診断で用いられている評価式で最大耐力を評価できることが分かった。またひび割れた梁部材に対してエポキシ樹脂を注入し,初期加力と同様な載荷試験を行い剛性,耐力ともに注入効果があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2219.pdf |