種別 | 論文 |
主題 | 北海道における道路橋RC床版の土砂化に関する傾向分析 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村拓郎(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 | 角間恒(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 | 西弘明(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | cold region、deterioration、pavement cutting、rc slab、RC床版、土砂化、積雪寒冷地、舗装切削調査 |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1327 |
末尾ページ | 1332 |
年度 | 2019 |
要旨 | 北海道において土砂化が発生した橋梁や床版部位の特徴を明らかにすることを目的に,RC床版において舗装切削による床版上面の目視照査が行われた121橋(182箇所)を対象に,橋梁諸元や供用環境と土砂化の関連性を整理した。その結果,建設後50年が経過した橋梁では,舗装切削調査箇所の半数以上で土砂化が発生していることを明らかにした。また,凍害危険度等の供用環境と土砂化の発生には明確な関連性が認められず,北海道内全域で土砂化が発生することを確認した。さらに,平面線形の違いや防水工の有無と土砂化の発生割合との関連性や,橋軸方向や橋軸直角方向において土砂化が発生しやすい位置を示した。 |
PDFファイル名 | 041-01-2222.pdf |