種別 | 論文 |
主題 | 寒冷地(北海道)トンネルにおける維持管理を目的とした覆工コンクリート性状の観測・調査結果に基づく一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 禿和英(建設技術研究所) |
連名者1 | 須藤敦史(東北工業大学) |
連名者2 | 佐藤京(土木研究所寒地土木研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | cold area structure |
巻 | 41 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1381 |
末尾ページ | 1386 |
年度 | 2019 |
要旨 | 北海道では山岳トンネルなどのコンクリート構造物は,長い間冬期の厳しい気象現象に曝され,さらには路面に散布する凍結防止剤散布などの影響を受けていると考えられるため,様々な観測・計測,調査・試験によるその状態の把握は,寒冷地構造物の維持管理システム構築するうえで貴重な情報である. そこで本論文では,北海道の内陸部にNATMで建設された覆工コンクリート表面のひび割れや覆工スパン間継目の気温変動の観測に伴う変動と共に,矢板工法で施工され供用開始から数十年経過した覆工コンクリートに対する圧縮強度・中性化深度・塩分濃度などの調査・試験結果(経年の変化状況)について報告する. |
PDFファイル名 | 041-01-2231.pdf |