種別 |
論文 |
主題 |
PCaカーテンウォール剥落防止対策に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
萩野谷学(矢作建設工業) |
連名者1 |
神谷隆(矢作建設工業) |
連名者2 |
村上勝英(日建設計) |
連名者3 |
小野潤一郎(日建設計) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
curtain wall、polyurea resin、precast panel、prevention of spalling、spalling load、カーテンウォール、プレキャスト板、ポリウレア樹脂、剥落荷重、剥落防止 |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1453 |
末尾ページ |
1458 |
年度 |
2019 |
要旨 |
超高層建築物の外装ではプレキャスト板を使用したカーテンウォール形式が多く使用されている。設計時に想定した地震動よりも大きな地震が生じた場合,外装材が接触してコンクリートの一部の剥落が考えられる。また,築40年以上が経過した超高層建築物が多くなってきた昨今,プレキャスト板の経年劣化に伴うコンクリートの剥落防止対策が進んでいるとは言い難い。そこで,コンクリートを対象としてポリウレア樹脂を吹付け塗膜する剥落防止工法を提案し,プレキャスト板を対象とした実大要素実験を実施した。その結果,ポリウレア樹脂を用いた塗膜補強は剥落対策に対して十分に効果が期待できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
041-01-2243.pdf |