種別 | 報告 |
主題 | 凍結融解作用による内部損傷の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 谷口円(北海道立総合研究機構) |
連名者1 | 板橋孝至(北海道立総合研究機構) |
連名者2 | 田中大之(北海道立総合研究機構) |
連名者3 | 中村拓郎(土木研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | depth direction、Frost damage、internal damage、micro cracks、X‐ray computed tomography、X線CT、内部損傷、凍害、微細ひび割れ、深さ方向、顕微鏡 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 863 |
末尾ページ | 868 |
年度 | 2019 |
要旨 | 本研究では,コンクリートの凍結融解作用による内部損傷の分布を微細ひび割れの観察により評価するとともに産業用X線CTによる評価の可能性を検討した。水分の供給条件の異なる凍結融解作用を受けた試験体内部のひび割れ分布を断面の顕微鏡観察により評価し,表層近傍でひび割れが多いことを明らかにした。力学的手法により損傷を受けたコンクリートのX線CT画像と市販ソフトよるひび割れ評価手法を検討し,100φ円柱試験体の圧縮載荷による損傷を認識可能なCTの撮影条件を明らかにした。その手法を適用し,促進凍結融解による損傷を受けたコンクリート試験体の内部のひび割れ分布評価を行った。 |
PDFファイル名 | 041-02-1139.pdf |