種別 | 報告 |
主題 | 動的破砕による杭頭処理工法における装薬条件の最適化と余盛り部分の小割方法に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹内博幸(五洋建設) |
連名者1 | 松家武樹(熊本高等専門学校) |
連名者2 | 高橋祐一(五洋建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | dynamic breaking、optimization of charging condition、ratio of stuffing length、transaction of pile head、way for splitting extra fill part、余盛り部分の小割、動的破砕、杭頭処理、装薬条件の最適化、込め物長率 |
巻 | 41 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1325 |
末尾ページ | 1330 |
年度 | 2019 |
要旨 | 動的破砕による杭頭処理において,筆者らはこれまでに,口径φ1,200mmの杭頭に対し,水平方向の装薬孔を放射状に4本として,単位断面積あたりの標準装薬量256g/m2とした場合,込め物長率(込め物長/装薬孔長×100%)が40%前後で安定的に破砕できることを明らかにしている。そこで本報告では,さらなる装薬条件の最適化と水平破断された余盛り部分を小割する方法について検討した。その結果,装薬孔長率,込め物長率,装薬孔数および装薬量を指標として制御することにより,杭径φ1,200mmからφ1,500mmのコンクリート杭頭の水平破断が可能であること,および水平破断された余盛り部分の小割は,幾つかの付帯条件はあるものの,十分可能であることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 041-02-1216.pdf |