種別 |
報告 |
主題 |
加速度センサによるコンクリート振動締固め状況の把握・管理 |
副題 |
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筆頭著者 |
山内匡(日本国土開発) |
連名者1 |
野口貴文(東京大学) |
連名者2 |
山本秀之(児玉) |
連名者3 |
友寄篤(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
smart sensor、 accelerometer、 total settled circumstances、 quality control、visualization、スマートセンサ、加速度計、締固め状況、品質管理、見える化 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1337 |
末尾ページ |
1342 |
年度 |
2019 |
要旨 |
コンクリートの強度発現を管理するシステムとして開発された各種センサ付き小型集積回路には,型枠取外し時期の管理を目的に加速度センサが配置されている。バイブレータによるコンクリート締固め時の振動加速度値をこの加速度センサによって捉え,この値から締固め状況の把握・管理することを目的に,室内実験および実構造物によって検討を行った。その結果,スマートセンサで捉えた加速度の値には妥当性があり,コンクリート強度や表層品質との関係から締固め度合いを評価し,締固め完了エネルギーを設定することによって,スマートセンサ位置近傍のコンクリートの締固状況を把握・管理できる可能性を見いだした。 |
PDFファイル名 |
041-02-1218.pdf |