種別 |
報告 |
主題 |
小田急小田原線における速硬性コンクリートを用いた既設盛土一体化橋梁工法による耐震補強工事の施工報告 |
副題 |
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筆頭著者 |
江原季映(フジタ) |
連名者1 |
岸田敦朗(小田急電鉄) |
連名者2 |
宮嶋真澄(フジタ) |
連名者3 |
高橋直希(フジタ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
integral bridge with nail‐reinforced soil、railway、rapid hardening admixtures、seismic reinforcement、winter concreting、寒中コンクリート、既設盛土一体化橋梁、耐震補強、速硬性混和材、鉄道 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1355 |
末尾ページ |
1360 |
年度 |
2019 |
要旨 |
小田急小田原線の玉川学園前駅〜町田駅間に架かる水路及び里道架道橋の耐震補強において,既設盛土一体化橋梁工法を採用し,鉄道営業線の線路閉鎖間合いという短時間に隅角部一体化コンクリートの打込みを行った。速硬性コンクリートを使用し,分単位のサイクルタイムを用いた綿密な施工管理と品質管理により,コンクリートの打込み開始から約4時間後には圧縮強度18N/mm2以上を満足することができ,橋梁の一体化を完了した。本報では,線路閉鎖間合いの短い都市部においても,列車運行に支障を来たすことなく,既設盛土一体化橋梁工法による耐震補強が適用可能であることを示した。 |
PDFファイル名 |
041-02-1221.pdf |