種別 |
報告 |
主題 |
CFRP仕様高性能プレテンションPC桁橋の経済性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
金田一男(有明工業高等専門学校) |
連名者1 |
富山潤(琉球大学) |
連名者2 |
瀬尾利之(東京製綱インターナショナル) |
連名者3 |
崎原盛伍(ホープ設計) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Salt damage、Bridge、Carbon-Fiber Reinforced Plastic、high corrosion resistant PC girder、Economic efficiency、Life cycle cost、塩害、橋梁、CFRP、腐食耐久性の高いPC桁、経済性、LCC |
巻 |
41 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1495 |
末尾ページ |
1500 |
年度 |
2019 |
要旨 |
著者らは,橋梁長寿命化のために塩害等による腐食が生じないCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic) より線を用いた腐食耐久性の高い(高性能)プレテンションPC桁(以降:CFRP仕様PC桁)を開発している。本報告は,PC桁の材料単価,桁1本あたりのコストおよび実橋梁に適用する場合の建設費などを比較し,CFRP仕様PC桁の実装に向けた経済性検討を行った。その結果,CFRP仕様PC桁の材料費および桁1本あたりのコストは普通PC鋼より線PC桁より3割程度高くなるが,実橋梁の初期建設費の増加は僅かである。特に,ライフサイクルコスト(LCC)を考慮する場合, CFRP仕様PC桁を用いた橋梁の総費用が安くなる。 |
PDFファイル名 |
041-02-2250.pdf |