種別 | 論文 |
主題 | 既設コンクリート構造物の予防保全を目的とした調査・診断・補修に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹田宣典(広島工業大学) |
連名者1 | 江良和徳(極東興和) |
連名者2 | 濱崎仁(芝浦工業大学) |
連名者3 | 山口明伸(鹿児島大学) |
連名者4 | 田中博一(清水建設) |
連名者5 | 十河茂幸(近未来コンクリート研究会) |
キーワード | 維持管理、予防保全、劣化、調査、診断、補修、ライフサイクルコスト |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 6 |
年度 | 2020 |
要旨 | コンクリート構造物の維持管理において,長寿命化やLCCの観点から,変状が顕在化する前に対策を講じる「予防保全」の重要性が認識されているが,予防保全的な維持管理の実施は多いとは言い難い。その理由として,劣化の初期段階における調査,診断,補修技術が体系化されていないことや,予防保全の具体的な手順が示されていないことなどが挙げられる。本委員会では,予防保全の普及を目的として,劣化の初期段階にあり外観上の変状が顕在化していない既設コンクリート構造物を対象とし,予防保全に関する調査,診断,補修技術の体系化と実施事例の調査を行い,予防保全型維持管理の手順の提案を行った。 |
PDFファイル名 | 042-01-0001.pdf |