種別 |
論文 |
主題 |
種々の使用材料や配合が異なるコンクリートを用いた電気抵抗率試験の適用性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
小田部貴憲(土木研究所) |
連名者1 |
櫻庭浩樹(土木研究所) |
連名者2 |
俵道和(プレストレスト・コンクリート建設業協会) |
連名者3 |
古賀裕久(土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Chloride ingress resistance、Electrical resistivity、Non-steady-state migration test、Rapid evaluation、Test of immersion in salt water、電気抵抗率、非定常・電気電気泳動試験、浸せき試験、塩分侵入抵抗性、迅速評価 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
65 |
末尾ページ |
70 |
年度 |
2020 |
要旨 |
コンクリートの塩分侵入抵抗性の迅速評価手法としての適用性を検討する目的で,使用材料や 配合が様々なコンクリートを対象に電気抵抗率試験を行い,その結果を非定常・電気泳動試験および塩水浸せき試験と比較した。その結果,産地等の違いにより品質の異なるフライアッシュや細骨材を使用したコンクリートについても, 電気抵抗率と非定常・電気泳動試験による塩化物イオン拡散係数は概ね反比例の関係にあることがわかった。また,電気抵抗率が大きいコンクリートは,浸せき試験中の塩分侵入抵抗性に優れる傾向にあることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1010.pdf |