種別 | 論文 |
主題 | 火山ガラス微粉末利用による環境負荷低減効果に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 友寄篤(東京大学) |
連名者1 | 野口貴文(東京大学) |
連名者2 | 袖山研一(鹿児島県工業技術センター) |
連名者3 | 東和朗(プリンシプル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Environmental load、mineral admixture、Volcanic glass powder、混和材、火山ガラス微粉末、環境負荷 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 137 |
末尾ページ | 142 |
年度 | 2020 |
要旨 | 日本産業標準調査会により公告された JIS 原案に対する意見受付が 2019 年 11 月に終了した JIS A 6209「コンクリート用火山ガラス微粉末」について,コンクリートによる実験的検討にこれまでのラボ機での製造実績を加えて,その環境性能を検討した。年間 2.9万トンの製造能力を持つモデル工場を想定した場合,セメント製造に伴う二酸化炭素排出量の約 1 割の排出量となり,地上 8 階建のモデル事務所ビルについて設計基準強度を 24N/mm 2 と仮定して試算したところ,躯体工事・土工事に伴う二酸化炭素排出量を最大で 20% 以上削減できる結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 042-01-1022.pdf |