種別 | 論文 |
主題 | ガラス繊維補強モルタルの炭酸化速度に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 取違剛(鹿島建設) |
連名者1 | 横関康祐(ランデス) |
連名者2 | 永井勇輔(鹿島建設) |
連名者3 | 藤木昭宏(ランデス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending strength、carbonation、CO2、Glass fiber、humidity、Immediate demold、porosity、ガラス繊維、即時脱型、曲げ強度、湿度、炭酸化、空隙率 |
巻 | 42 |
号 | 1 |
先頭ページ | 179 |
末尾ページ | 184 |
年度 | 2020 |
要旨 | 筆者らは,モルタルを炭酸化させることによってガラス繊維のアルカリ劣化を抑制した,ガラス繊維補強モルタルの埋設型枠への適用を検討して いる。ガラス繊維補強モルタルからなる埋設型枠は,製造サイクルの向上によるコストダウンを目的として,即時脱型方式を採用している。本検討では,埋設型枠のさらなる生産性向上を目的に,合理的な炭酸化養生条件について検討した。その結果,炭酸化養生中の CO 2 濃度を高めること,および炭酸化養生前に乾燥させることが炭酸化速度増大に効果があることを確認した。また ,炭酸化養生中の過度な湿度低下はモルタルの曲げ強度や耐久性を低下させる可能性があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 042-01-1029.pdf |