種別 |
論文 |
主題 |
ポリプロピレン短繊維を添加したコンクリートの凍結融解抵抗性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
河中涼一(ピーエス三菱) |
連名者1 |
田中湧磨(岡山大学) |
連名者2 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air content、freezing and thawing resistance、polypropylene fiber、precast concrete product、thickener、プレキャストコンクリート製品、ポリプロピレン短繊維、凍結融解抵抗性、増粘剤、空気量 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
185 |
末尾ページ |
190 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では,凍結防止剤が散布される環境下で用いられる更新用プレキャスト道路橋床版を想定し,早強ポルトランドセメントと蒸気養生を併用するコンクリートにポリプロピレン短繊維を添加し,塩水による凍結融解試験を実施した。その結果,空気量が規格値4.5±1.5%の範囲内でも3.1%から4.6%と比較的少ない短繊維コンクリートでは,凍結融解抵抗性が低い場合があることが分かった。しかし,増粘剤を添加することで,空気量の少ない短繊維コンクリートの凍結融解抵抗性を改善できることが分かった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1030.pdf |