種別 |
論文 |
主題 |
高流動繊維補強コンクリートの変断面部における繊維の配向 |
副題 |
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筆頭著者 |
横井晶有(岐阜大学) |
連名者1 |
田中章(ジェイアール東海コンサルタンツ) |
連名者2 |
矢野和輝(岐阜大学) |
連名者3 |
内田裕市(岐阜大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
high flow fiber reinforced concrete、fiber orientation、varying cross section、effective number of fibers、tension softening diagram、高流動繊維補強コンクリート、繊維の配向、変断面、有効繊維本数、引張軟化曲線 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
209 |
末尾ページ |
214 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では高流動繊維補強コンクリート梁の変断面部における繊維の配向を検討するために,マイクロX線CTによる観察及び画像解析を行い,変断面部における配向を定量的に評価した。その結果,突起の上部では繊維が梁軸方向に配向し,突起の前後では繊維が斜め方向に配向することが示された。また,突起周辺の有効繊維本数からひび割れ幅0.5mm時の引張軟化曲線の応力を推定したところ,突起上部では等断面部と同程度の応力となり,突起の前後では応力が小さくなることが示された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1034.pdf |