種別 |
論文 |
主題 |
6号砕石を有するポーラスコンクリートの静弾性係数・圧縮強度と粗骨材の容積率の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本貴正(愛知工業大学) |
連名者1 |
大畑卓也(豊田工業高等専門学校) |
連名者2 |
河野伊知郎(豊田工業高等専門学校) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
approximation、binder、compaction、percentage of absolute volume、total void ratio、結合材、実積率、締固め、全空隙率、近似値 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
251 |
末尾ページ |
256 |
年度 |
2020 |
要旨 |
ポーラスコンクリートの調合設計において,粗骨材の容積率は,一般に,実積率とする。しかし,混練されたポーラスコンクリートは,粗骨材に結合材が被覆されるため,粗骨材の容積率が実積率と比較して低くなることがある。そこで,ポーラスコンクリート の静弾性係数と圧縮強度について,粗骨材の容積率に着目して実験的に検討をした。その結果,型枠へ打設した直後の粗骨材の容積率と全空隙率は,標本平均では正,同一試験条件の観測値では負の関係があること,粗骨材の容積率を控除した全空隙率は,静弾性係数および圧縮強度と関連があるなどの知見を得た。 |
PDFファイル名 |
042-01-1041.pdf |