種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリートの圧縮試験に及ぼす供試体底面処理の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
赤羽根駿之介(清水建設) |
連名者1 |
片山行雄(清水建設) |
連名者2 |
黒田泰弘(清水建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Compressive strength test、edge polishing、flatness、pressure distribution、Ultra high-strength concrete、超高強度コンクリート、圧縮強度試験、端面研磨、平面度、圧力分布 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
275 |
末尾ページ |
280 |
年度 |
2020 |
要旨 |
超高強度コンクリートの強度特性を正確に把握するには,圧縮強度試験用供試体の両端研磨を行う必要があり, JIS A 1132 に規定のない供試体底面の処理が重要になる。本報では,調合条件の異なる超高強度コンクリートを対象に,供試体底面の研磨条件を変え,供試体の平面度や端面の応力分布,圧縮強度および静弾性係数に及ぼす影響について検討した。その結果,供試体の平面度は,水セメント比が低く,圧縮強度が高いほど,小さくなる傾向にあり,鋼繊維の有無の比較では鋼繊維入りの方が,幾分大きくなること,研磨条件に関しては,上面・底面とも 0.4mm / min の送り速度が適切であることなどを示した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1045.pdf |