種別 |
論文 |
主題 |
寒冷時での使用を考慮した尿素塗布によるコンクリートの乾燥収縮低減工法の改良 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤匠(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤原浩已(宇都宮大学) |
連名者2 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 |
劉玲玲(宇都宮大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
antifreeze、cold season、drying shrinkage reducing agent、urea、不凍液、乾燥収縮低減剤、寒冷時、尿素 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
287 |
末尾ページ |
292 |
年度 |
2020 |
要旨 |
コンクリートは硬化後,水分の逸散等により乾燥して収縮し,ひび割れが生じる。この乾燥収縮によるひび割れは構造物の耐久性や美観に悪影響を与える。既往の研究成果において,コンクリートの乾燥収縮低減方法として,尿素の混和が効果的とされている。このような背景から尿素水溶液をコンクリートに浸漬・塗布することで乾燥収縮を低減する工法が開発された。しかし,尿素水溶液は温度が低下すると水に溶けていた尿素が再び結晶化してしまうため,寒冷時の使用に適さない。本研究では,耐低温性能を有する不凍液を尿素水溶液に添加することでこの問題を解決しようと試みた。 |
PDFファイル名 |
042-01-1047.pdf |