種別 |
論文 |
主題 |
スラグ系細骨材を使用したコンクリートの実大壁による収縮ひび割れ抑制効果の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
原品武(東京理科大学) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 |
清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 |
山崎順二(淺沼組) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast furnace slag fine aggregate、compression creep、drying shrinkage crack、full-scale wall、non-ferrous slag fine aggregate、stress analysis、乾燥収縮ひび割れ、圧縮クリープ、実大壁、応力解析、非鉄スラグ細骨材、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
329 |
末尾ページ |
334 |
年度 |
2020 |
要旨 |
非鉄スラグ細骨材および高炉スラグ細骨材を用いた実大壁を梁部材で拘束された試験体を作成し,そのひずみ挙動を測定することにより,非鉄スラグ細骨材および高炉スラグ細骨材の使用が壁部材の収縮や応力性状に及ぼす影響について実験的に検討を行った。それらの結果,非鉄スラグ細骨材および高炉スラグ細骨材を用いてコンクリートは天然骨材を用いたものより,収縮ひび割れ抵抗性が高くなる可能性があることを示した。また,得られた実験結果を基に,有効ヤング係数法を用いて収縮応力の計算を行い,天然骨材を使用したコンクリートと同様に収縮応力計算が可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
042-01-1054.pdf |