| 種別 | 論文 |
| 主題 | 帯電したモルタルの花粉吸着性能の研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 中垣琴葉（名古屋工業大学） |
| 連名者1 | 伊藤洋介（名古屋工業大学） |
| 連名者2 | 河辺伸二（名古屋工業大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | adsorption amount、mortar、output voltage、pollen、static electricity、surface potential、モルタル、出力電圧、吸着量、花粉、表面電位、静電気 |
| 巻 | 42 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 359 |
| 末尾ページ | 364 |
| 年度 | 2020 |
| 要旨 | 大きな社会問題の 1 つである 花粉症に対し ，著者らは表面仕上げ材料として用いられるモルタルに花粉の吸着性能を付与することで大気中に浮遊する花粉を減じ，問題の解決を試みる。 本研究では，モルタルに電圧を印加し，帯電させることでモルタルに花粉吸着性能を付与できることを確認した。本研究の測定範囲内では，出力電圧とモルタルの表面電位は比例関係であり， 表面電位が 0.7 〜 3.5kV ， -0.8 〜 -3.9kV では帯電開始から 10 秒間は表面電位の絶対値が大きいほど吸着量が大きくなる。また，表面電位の絶対値が 3.1kV 以上では帯電時間 30 秒以内で吸着量が減少し始めることを確認した。 |
| PDFファイル名 | 042-01-1059.pdf |