種別 |
論文 |
主題 |
電気炉酸化スラグを骨材として用いたウェッジ型モルタルの高さと含水状態が電波吸収性能に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
井上裕太(名古屋工業大学) |
連名者1 |
伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者2 |
河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者3 |
寺西洸人(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
electric furnace oxidizing slag、electromagnetic wave absorption、moisture state、mortar、return loss、wedge、ウェッジ、モルタル、反射減衰量、含水状態、電気炉酸化スラグ、電波吸収 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
365 |
末尾ページ |
370 |
年度 |
2020 |
要旨 |
降雪地における問題点を解決するため,融雪用発熱モルタルブロックが研究されている。このブロックに用いる電気炉酸化スラグを骨材としたモルタル(以下,スラグモルタルとする)は平板形状の場合,厚さや調合の誤差,含水で反射減衰量が低下するため,これらに影響されにくいウェッジ形状のスラグモルタルを検討する。本研究ではウェッジ形状のスラグモルタルの高さと含水状態を変化させた場合の反射減衰量を測定し,どの含水状態でも発熱の基準を満たす高さ 90mm とすることで,製造精度や環境変化による含水状態の変化で電波吸収性能が低下しにくくなることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
042-01-1060.pdf |