種別 |
論文 |
主題 |
長時間の撹拌によりスランプが低下したコンクリートに高性能AE減水剤を再添加してスランプを回復させた場合の諸性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
筒井照高(本川生コン工業) |
連名者1 |
田村裕治(鏡生コンクリート) |
連名者2 |
坂本久史(高知県生コンクリート工業組合) |
連名者3 |
島弘(高知工科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
hardened concrete、high range AE water reducing agent、re-addition、slump loss、slump recovery、viscosity、スランプ低下、スランプ回復、再添加、硬化特性、粘性、高性能AE減水剤 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
401 |
末尾ページ |
406 |
年度 |
2020 |
要旨 |
インバータによって回転速度を調整した傾胴型試験練りミキサでコンクリートを低速撹拌し、運搬に伴うスランプの低下を再現した。その後、長時間の撹拌によってスランプが低下したコンクリートに高性能AE減水剤を再添加し、基準コンクリートと同程度までスランプ値を回復させ、供試体を作製し、基準コンクリートとの特性の違いを検討した。その結果、スランプ回復のための高性能AE減水剤の再添加が凝結特性及び硬化コンクリートの特性に及ぼす影響は小さいことが分かった。また、再添加後のスランプ及び粘性の変化を測定した結果、再添加による粘性の増加は、再添加までの時間により異なることが分かった。 |
PDFファイル名 |
042-01-1066.pdf |