種別 |
論文 |
主題 |
OPCペースト硬化体における空隙の連続性に及ぼす養生の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田亮(名古屋工業大学) |
連名者1 |
岸利治(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
pore structure、 Mercury intrusion porosimetery、 threshold diameter、 critical diameter、 water to cement ratio、 age、空隙構造、水銀圧入法、しきい空隙径、限界空隙径、水セメント比、材齢 |
巻 |
42 |
号 |
1 |
先頭ページ |
413 |
末尾ページ |
418 |
年度 |
2020 |
要旨 |
本研究では水銀圧入法により得られるしきい空隙径や限界空隙径など,物質移動抵抗性に関係する空隙指標と,水銀の履歴挙動から得られる連続空隙について, OPC ペースト硬化体を対象に水セメント比および材齢をパラメーターとして,養生の影響について検討した。水中養生では 直径 10 〜 40 nm に,気中養生では直径 40 〜 4000 nm に,空隙径分布のピークが示された。封緘養生では,水中・気中養生に示されたそれぞれの範囲において空隙径分布,限界空隙径,しきい空隙径の特徴が反映されていた。また水銀圧入試験で得られる連続空隙の割合には,養生の影響が表れていることが確認された。 |
PDFファイル名 |
042-01-1068.pdf |